見果てぬ夜の夢

2012年09月

台湾のTWSBI社よりDiamond50がとどいたので、紹介します。
(写真があまりきれいではないのでご勘弁のほど)

blog 004

            左奥がDiamond50
            右が入っていた箱
            (飾り気のないシンプルなものです)
            手前が簡単な説明書




Diamond50の構成パーツ

blog 001


        左から キャップ  TWSBIの赤いロゴが入っています

       TWSBIのDiamond530 or 540 専用のパーツ
       Diamond530 or 540 のペン先を外して吸引するためのもの

        リザーバー   セーラー万年筆のボトルについているものと
               同じ役目

       ボトル本体  醤油さしのようで飾り気はない
             一応カットはされている




実際にインクを入れてみた

blog 002


       インクを入れた後で、写真用にリザーバーが満タンになるように
       注射器で補正してみました。雰囲気はわかっていただけると
                         思います。




いろいろインクウェルを探しましたが、見てくれのいいものは値段が高く
とても手がでませんが、価格も安く使いやすいので、実用本位でいいと思います。

価格は送料込みで930元(台湾ドル)でした。









 前回の記事でインクの色が変わった件について書きましたが

ためしにボトルを10回程度天地逆にしてから吸引して試書きしたところ

色が元に戻りました。

 そのかわりボトルの中で泡が目いっぱいたち、ペン先がどこまでインクに浸かっているか

わからない状態になりました。

 今まで泡が立たないようにボトルは静かに扱っていましたが、これが間違いだったようです。

 万年筆にインクを吸引して書いたところ今までの色少し色が違っていた。

今までと同じ万年筆、同じインクなので不思議である

色々原因を考えてみたのだが、もしかしたらと思うことが・・・

それはこのインクは購入して一年近くになるもので、インクが分離しかけているのでは

という考えです。

 インクはベースとなるいくつかのインクを混ぜ合せて作られているので、それぞれのインクの

比重の違いで時間とともにボトルの中で分離する可能性があるのではないかということです。

 私はインクを入れるとき、インクボトルを振ってから吸引するということはしないので

分離していたら当然色は違ってきます。

 どこかでインクは一年半ぐらい経ったら廃棄して下さい という文言を読んだ記憶がありますが

そこまで期間が経っていないので、変質したとは思えません。

 インクにはさほど詳しくないので、インクが分離してしまうということがあるのか、またインクを

入れるときはボトルを振ってから入れた方がよいのか、どなたか教えて頂ければ幸いです。

このページのトップヘ